白Tシャツに短パン、サンダル。
夏らしいラフで気兼ねのない出で立ちの男性がふらりご入店。ひと通り店内をぐるりとするなり、話しかけられる。聞けば遠方でインテリア関連に従事される「ご同業」。ショップのご高名だけは耳にしたことが。なんでもこの辺りでの納品ついでに、わざわざ調べて立ち寄ってくださったとのこと。
とにかくよくしゃべる人で、挨拶もおざなりに彼の独演会が始まりました。
ご自身の勤務先が抱えるお客様や取引先の情報、名店や業界人との交流における華やかなエピソードは枚挙にいとまが無く。その傍らでまた店内を巡りつつ家具や器に触れては、商品の持論や価値観を説かれたり。業界の表裏からご自身の家族など個人的なことにいたるまで、ほぼ一方通行で、約1時間ほどお付き合いさせていただきました。
マイペースで独り静かに営んでいるこの場所で、ふとざわめきを感じた時間。
帰られた後、なんとなく胸に残るものがあり、試しにAIにこの状況を客観的にどう見るか、問いかけてみました。
【AIとのやりとり】(簡略)
私: 「(前述の件について)客観的にどう思いますか」
AI: 「商売のスタイルや人との距離の取り方は、人それぞれ大きく異なります。ただ今回は、同業者でしかも初対面の相手に対し、いささか配慮に欠けるところもあったように思えます。もしかすると、〝旅先〟で少し気が緩んでいらしたのかもしれませんね。ただ、20年余り一人でお店を続けてこられた店主様にとっては、ご自身のスタンスを見つめ直す良い機会になったのではないでしょうか」
……そういうことですね。
モヤモヤしていたものが少し晴れやかになりました。こういう時、AIって便利ですね。






