2014年5月2日金曜日

"mors dag"


5月第2日曜の11日は「母の日」。1929年にアメリカで誕生したこの慣習、元々は戦争で夫や子供を亡くした母親たちの生活互助のために始まったと言われています。

デンマークでは"Mors Dag(モルス・ダグ)"と呼ばれ、この日を迎えるにあたり特にお花屋さんとベーカリーは大忙し。街もオンライン・ショップも母の日用のデコレーションケーキの香りとお花で満たされ、お母さんが"家族の一番"であることを皆でお祝いします。

ギフトでもう1つ定番なのが、写真の「Mother's Day Plate」。歴史としては比較的新しく、1969年にBING&GRONDAHLが始めたものが最初です。その後ロイヤル・コペンハーゲンも始め、今でも毎年製作されています。

Tip via denmark.net

2014年4月29日火曜日

Cycle Town


環境も含め、世界一の自転車王国といわれるデンマーク。20世紀初頭の社会風俗を動画を中心に紹介するBritish Pathéより、1923年のコペンハーゲンの動画が公開されています。
【Cycle Town】 http://goo.gl/onBs9d
ほぼ100年前になる貴重な映像。途中で挟まれる「デンマークの少年は、サッカーボールより自転車が大事!」というフリップが、昔も今も変わらずであることを伝えています。
Tip via treehugger.com

2014年4月22日火曜日

"egtvedpigens"


デンマーク国立博物館とスカンズ酒造が共同で、なんと三千年前のレシピからビールを作り出し、現在販売も行っています。

"Egtvedpigens"という、かつて北欧に居たと伝えられる少女から名付けられたこのビール。1921年にデンマークで発見された紀元前の棺から見つかったビア樽の樹皮から成分の解析に成功。配合はあくまで当て推量ですが、「これでご先祖樣と同じく酔っぱらえる」とのことで、そこが何とも彼の国らしく(^^;

デンマークを訪れた際には、ぜひとも試してみたい一品です。

Tip via TAXI, Nationalmuse

2014年4月21日月曜日

Danish Blue Cheese


1968年のデンマーク・デイリーランド・フェアリーランドの広告より。
こちらでも、スーパーでチーズの製品表示にふと目をやれば「デンマーク製」と書いてあることはしばしば。この "夢の酪農郷" (^-^;) の広告では、ハンバーガーを例に、使えばどれ程の違いを味わえるのかを自信たっぷりに伝えています。

「さらにサラダ、煮物、スープと、どんどんブルーチーズのとりこに。つまるところ、デンマークのご馳走とはすなわち、ブルーチーズなのです」(意訳)

ブルーチーズが苦手という方も、これを見ればちょっと試してみたくなりますね。

Tip via Classic Film.

2014年4月11日金曜日

The Springtime - First Anemone


冬から春へ、彩りを帯び始める森の中を、アネモネを手に連れ添う母娘-
デンマークの画家、Hans Andersen Brendekilde 作「春先のアネモネ」(1889年)。当時の風俗風景が注意深く写実されており、どこか物悲しいトーンの中でありがながらも、お題のふとした温かさが感じられる作品です。

Tip via tosommerfugle.blogspot

2014年4月10日木曜日

Jørn Utzon


アルヴァ・アアルト、フランク・ロイド・ライトと並び称される20世紀を代表するデンマークの建築家、Jørn Utzon (ヨーン・ウツソン)。シドニーのオペラ・ハウスをデザインを手がけたことでも有名です。
4/9は彼の生誕90年。先日のウェグナーなど、まさにデーニッシュ・デザイナー躍進の一時代を築いた1人です。
Tip via denmark.dk

2014年4月9日水曜日

Danes are "Weird"!?


天気予報を信じない
味見する前に料理に塩をかける
お酒を飲めばすぐ親友
パブに座る所が無いと帰る(座る事は重要)
男性も女性もスカーフ好き…

Magnus Kjøllersさんのブログに掲載された「デンマーク人あるある」がとても反響を呼んでいたのでちょっと抜粋。Magnusさん、世界中を旅すればするほど自国の人々のユニークさを確認してしまう、とのこと。(weird="変"と形容されてますが…)

どこの国でも見かけるこういった皮肉めいた「あるある」は言い換えれば自国への愛情の裏返し。でもやっぱり、この一文に最もステキな部分が表れていると思います。

"褒めるとすぐ照れる"

Tip; http://magnuskjoeller.dk/danes-are-weird/

2014年3月21日金曜日

デンマークのヴィンテージ展


ぎゃらりい81 東京店(台東区谷中)で開催したイベントの模様です。


2014年3月16日日曜日

"smørrebrød"


バターをたっぷり塗った薄切り全粒粉パンに具材を乗せるオープンサンド、スモーブロー(smørrebrød)は、デンマークの代表的な伝統料理のひとつ。15,6世紀頃に、労働者の間で古くなった厚切りのライ麦パンをお皿代わりにしていたのがそもそもの始まりで、一般的になったのは19世紀頃と言われています。

見た通り、決まったレシピが厳然とあるわけでないのですが、気軽に家庭でランチにしたり凝った専門店もあったりで、まさに百人百様の味や演出を楽しめる、とっても奥深い世界。ちょっと試してみたいなという方は、定番のサーモン、ツナ、野菜ピクルスをトッピングしていくと良い感じです。全粒粉パン(orライ麦パン)はまさに粉っぽいので、前述バターやタルタルをたーーーっぷり塗るのが(個人的には)オススメです(^-^)

2014年2月22日土曜日

"Danish Bread" is "NOT DANISH"


バターたっぷりに練り込んだ層状の生地。食パンからお菓子仕立てのものまで、香ばしさがたまらないデーニッシュ・ペストリーは、日本でもごくごく馴染みのあるもの。しかし実は元々はオーストリアのものと言うと、ちょっとビックリです。

デンマークにこの製法が伝わったのは1850年頃。当時ストライキで作り手がいなくなったパン屋さんは、オーストリアからパン職人を招聘。彼らからバターを使ってフレーク状に焼きあげる技法が伝わりました。今でもデンマークでは「ヴィエナブレッド(ウィーン風のパン)」と呼ばれる由縁です。後にアメリカに渡り大ヒット、あらためて「Danish Bread」となり、日本に伝わったと言われています。

余談ですが、コペンハーゲン駅前にど~んと大きく構える名物パン屋さん「アンデルセン」。こちらは日本のあのアンデルセンのデンマーク店になります。現地の人も知らないお話…と言いいますか、筆者もずっと"逆"だと思ってました(^-^;

Tips via Susie Yankowicz.