2015年11月1日日曜日

1år jubilæum


11/1、姫路本店の新築開店より、ちょうど1年を迎えました。
クリスマス・フィギュアに自家製リボンを添えつつ、「1år jubilæum」 - 1周年記念をデンマーク語で書いてみました。

ご愛顧いただいている皆さま、まことにありがとうございます。
2年目も、素敵なものたちとの出会いを願いつつ。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年10月22日木曜日

Thing I need to GIVE UP


「北欧であること」
「当店のテイスト」
以上が、もの探しの上でのルール(2番目はざっくばらんですが(^^;)。その縛りにおいて、個人的にとても好きだけど諦めるものが、毎回結構あります。今回はそんな、ちょっと視点を変えたところで。

ヴィンテージのマッチと、販売用のディスプレイ台。
当時はこうやってタバコ屋さんの店頭に並んでいたのでしょう。
時流のパッケージデザインが、色とりどりに整然と並び収まる様に、ぐっときます。


出どころ不明の椅子。作業用、かな。
デンマークの様式を今一つ見とれず…ひょっとしたら、イギリスかオランダから戦前後ぐらいに流れてきたものかもしれません。
武骨なデザイン。背もたれのギミックや朴訥とした切り取り感が何とも言えません。

パチンコ台!しかも弾くタイプのハンドル。
デンマークのかなり田舎の古道具屋さんで、日本でも見かけない懐かしいものとの不思議な出会い。思わずその場でニンマリと。


…あ。これは別に要りません(^-^;) オチ、ということで。

2015年10月21日水曜日

Vintage Hereafter



正直な話、"もの"がありません。

ヴィンテージ品は、そのほとんどが製造から数十年経過しているわけですから、産まれたその日から減っていくのは自然の成り行き。そこへきて北欧人気の安定感もあり(どちらかと言えば日本よりアメリカやイギリスの需要の方が高い)、希望の品を探すことの困難さでヒリヒリしっぱなしであった今回の渡航。クイストゴーの記事でも触れたように、だんだんと個人の所蔵から博物館殿堂入りの方へと向かっている様な雰囲気です。

家具工房についてですが、友人の話によると、ピーク時(1950-70)におけるデンマーク国内の事業所数は、一都市~だいたい日本の市単位で平均70以上もあったそうです。びっくりするような数ですが、デンマーク家具のクオリティにおける内需/輸出を見るに、それだけ国を挙げての重要産業であったことがわかります。
友人の住むオールボーは国内3番目の大きな都市ですが、現在の工房数はゼロ。国内で稼働するものは有名ブランドの数か所のみで、生産者の高齢化もありと、製造の空洞化はどこの国も同じのようです。

・・・
グチっぽくて本当にすいません。とにかく必要なものが無い。5日間/10数件。ユトランド半島の北半分を越えてあちらこちらへ。回って回って…お客様に頼まれていたものは全滅。_| ̄|○
それでも!予期せぬ出会い、新しい出会いで苦労が報われる瞬間はたくさんあり。やっぱり、もの探しは楽しい。

お品の到着は、おそらく年末~年始早々。なるべく早く、皆様にもお目にかけたいところです。

2015年10月19日月曜日

Jens Quistgaard Exhibition @HEARNING MUSEUM



ユトランド半島のなか程にあるHerning美術館で開催されていた「イェンス・クイストゴー展」に行ってまいりました。

アメリカでのDANSK社の設立~デーニッシュデザインの世界的成功など、北欧デザイナーの中において最も重要な人物の1人であるクイストゴー。北欧デザイナー界広しと言えども、テーブルウェアはもとより、ジュエリーから建築に至るまで、これほど多種多彩に手がけた人物は、実は数えるほどしか存在しません。

エントランスに据えられた実物の自作の舟!(写真)を取り囲む様に展示された、DANSKのホーロー製品にチークのペッパーミルコレクション。盟友のために扉の蝶番までデザインしたというカントリーハウスの一部や家具などなど。そして最後には、実家のキッチンの片隅に設営されたという、彼の初めての「工房」が再現されたブースへ。デザイナーというよりはクラフトマン、という言葉がしっくりくる、彼のものづくりへ生命を宿す様を、数多の名作銘器とともに存分に堪能できる、素晴らしい内容でした。



グッズコーナーには、ポストカードフレームや晩年のインタヴューDVDなどと共にReliefシリーズも。(こちらは非売品だった様です) 
焼き物ではやっぱり代表作、なんですね。

そうそう、今回「あらたな事実」として判明したことが。
Reliefの印象的な葉模様は、なんと「茶葉」を表しているのだとか。
まさにティータイムのためにデザインされたというステキな話。
さらに愛情が深まります…

その他、KRONJYDEN社のロゴタイプのデザインを手がけたこと、初期プロトタイプには6色以上の展開が予定されていたなど(ターコイズブルーのReleifなんて!)総合的に関わっていた事が表されておりました。



図録もバッチリ入手して、満足この上なし。
連れて行ってくれた長年来の取引先でもある友人に感謝しつつ。
「良かった?」
「それはもう!」
「今回の展示品、いくつか協力したんだよね。ReleifやCordialの希少色とか」
「・・・えっ!?」

なんでこっちに回してくれな…いやいや。多くの人に楽しんでいただく場にあることも、今となっては儚い、ヴィンテージの正当な役目かもしれません…

2015年9月11日金曜日

A Cerebration from Denmark


デンマーク・オールボーに住む友人から、50歳誕生日のお祝いの様子が送られてきました。
家族親類縁者から趣味のハンティング仲間たちと、総勢100人以上集まったそうで、写真の様にケーキも規格外のサイズ感。どれも美味しそう(^q^)

デンマークでは30歳以降、普段のお誕生日祝いの他に10年毎の祝祭があります。50歳は特に日本の還暦に当たるところで、盛大に祝われるとか。
ただ、日本と違って面白いのは、プレゼントを貰ったりして「祝ってもらう」のではなく、本人自らごちそうやお酒を用意して振る舞うという「もてなす側」に立つこと。今日まで無事来られたのはみんなのおかげです、といった感じでしょうか。(友人はこの巨大ケーキの後に、鹿肉のシチューを作ってみんなに振る舞ったとか…)

自愛が奉仕になることは、日本でも日常的に思うこと。あらためて感慨深いお話、でした。

2015年8月11日火曜日

お盆のお知らせ


 
8月、実店舗/ネットショップ共
「原則無休」です。
 
申し訳ございません。
急用で閉店していることもございますので、実店舗へお越しの際は、お手数ではございますが、事前お電話にてご一報下さい。
079-282-6281
どうぞ宜しくお願い致します。

2015年7月25日土曜日

Boda, Flygsfors


スウェーデンのガラス~2人のデザイナ―作品を更新いたしました。
 
・Flygsfors (フリグスフォス)
ポール・ケドルフ「Coquille(コキール)」シリーズ
http://81-s.com/?mode=grp&gid=52522&sort=n
 
・Boda(ボダ)
エリック・ホグラン
http://81-s.com/?mode=grp&gid=48625&sort=n
 
エリック・ホグランは北欧ヴィンテージ好きにはお馴染みといえるデザイナー。南米の民族工芸にインスピレーションを求めたというシリーズはとても素朴で、まさに原初に訴えかける画といえます。
ポール・ケドルフの「コキール」シリーズはミッドセンチュリーに一斉を風靡した流線フォルムが印象的。そこへ、彼ならではの螺鈿にヒントを得たというグラデーションが美しく讃えられています。
 
ここで2015年度のガラス器更新はひとまず終了。
夏らしく…と思いつつ更新は遅れ(^-^;) 気がつけばもう半ばを過ぎてしまいました。
まだまだ暑い日が続く中、北欧らしい涼感を、少しでも伝えられればと願います。

2015年7月23日木曜日

Holmegaard Interior Decoration



デンマークのガラスブランド、Holmegaard(ホルムガード/ホルメゴー)の、主にインテリア系のガラス器を追加更新いたしました。
 
http://81-s.com/?mode=grp&gid=52528&sort=n
 
花瓶やボウル、サンキャッチャーなど。
陽の光をより愉しむための、北欧ならではの感性が伝わる銘ガラス器の数々です。

2015年7月22日水曜日

Holmegaard Drinking Glasses



デンマークのガラスブランド、Holmegaard(ホルムガード/ホルメゴー)のグラスを各種追加いたしました。
 
http://81-s.com/?mode=grp&gid=52528&sort=n
 
1823年創業。Jacob Bang, Per Lutken等、世界トップレベルのデザイナーを輩出している、ヨーロッパでも最高峰のガラスブランドのひとつです。マウスブロウ=吹きガラスの技法に定評のある同社の、手にしっくりと馴染む、しなやかで優美なガラス器の数々をご堪能いただければと思います。

2015年5月25日月曜日

北欧の器展



「北欧の器展」
・期間 : 平成27年 6月26日(金)~7月5日(日)
・営業時間 : 12:00~18:00
 (※最終日は17:00まで / 期間中無休)
・場所 : ぎゃらりい81 東京店
 台東区谷中6-4-5
・電話 : 03-3828-3893
 (期間外は応答できません)
・主な展示販売品
 北欧各国名窯ヴィンテージ
 陶磁器、ガラス器、木製品、布類など
 (マリメッコ、イイッタラは取り扱っておりません)
 
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1年ぶりの東京イベントです。タイトルもシンプルに。定番のクロニーデン、ロイヤルコペンハーゲンはもちろん、最新入荷の数々をご覧頂けます。もちろん全て販売品です。
情緒豊かな夏の谷根千を散策がてら、お立ち寄り頂ければと思っています。